14:08、雨の中、何ともいえない感傷を感じながら、タクシーで北京の街を走る。
中国とお別れだ。
また、よく見かけた、赤か赤地に白の、朽ちたように殺伐と略された漢字が、よりいっそう恐れ多く重く迫ってくる。
日本の建築家の建造物。この中国の町並みでは、格別に軽やかで優しく美しく引き立っていた。
日本とはスケールの違う、大きな建造物をいくつも見た。
大きな国なのだ、ということを目の当たりにした。
やはり全体に赤系の建物が多いことが目につく。ここでも日本との美意識の違いを感じた。
空港への高速道路を走る。北京市街から少し外れていた「大山子」も通過。