Paris
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TOKYO NaritaよりPARIS C.D.Gaulleへ。 AF275は滑走路に出てしばらく静止。 Siberie上空。山々が真っ白く見える。窓ガラスに氷の結晶が。 |
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「42番地だね」 運転手が何やら話しかける。 本物の仏人と話をしてしまった。初めてだ。 道路脇に車が一台、ひどくクラッシュしている。 市内に入ったようだが、ずいぶんきゅうくつな感じの街だ。都会的とは言えない。 「ありがとうございます」 |
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506号室。着いた。まだ元気がある。 |
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今日はよく寝た。薬を飲んだせいもある。またどんよりとした空。 |
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外に出て歩き始める。 Gal.Lafayette。Paris で一番大きいデパート。 外に出ると、急に晴れ間がのぞいた。これは暑くなりそう。 食糧品スーパーに入る。野菜や果物の大きさが全て違う。 Opera Garnier だ。せせこましい街に突然、こうやって大きな立派な建築物が。 Vendome広場の周りはどこも似たようなオープンカフェが並ぶ。 ちょっと田舎くさい女の子が我々日本人に道を尋ねてくる。知らない、と答える。 麗子が疲れてもう歩けないと言う。混んでいるが、一番近くの MADELEINEからメトロに乗る。 |
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夕方。BONNE NOUVELLEの駅からホテルへ向かう。 |
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起きてみると、晴れている。今日はどこへ・・・ |
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ここから、実は書いているのは23日。 |
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そして今は24日。23日もこれしか書けなかった。まただ。 22日土曜は、BONNE NOUVELLEよりメトロでCONCORDEへ出る。 5月30日が Avenue des Champs Elysees に出る。いきなり広い通り。 興味を持つ対象が麗子とは全く違う。自分の好きな所で立ち止まっていると、 Ch de Gaulle広場の凱旋門。 |
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疲れたので、近くのレストランに入る。 注文すると、その料理は日本人は好まないよ、なんてことを言われる。まあ、何でもいい。 そういえば昨日の店でもそうだが、店員がよく物を落とす。 店員の男性は料理を置いて、「イタダキマス」と日本語を言ってみてにっこりした。 紅茶の受け皿に、砂糖でないものが付いてきた。「これ、何ですか」一応聞いてみた。 |
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遅めの昼食をとった後、そこのGEORGE VからBNへ帰ってきた。 |
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23日、日曜。気持ちのいい快晴だ。 朝食。また昨日のイタリアのおじいさんと孫らしき女の子。 |
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Orangerie美術館の方向へ向かう。何やら金ピカの豪華な門をくぐると、広い公園が。 麗子とは見たいものが違うので、Orsayの入口から別行動。 隣のテーブルには若い親子。小さな姉弟はテーブルの周りをぴょんぴょん走りまわってはしゃいでいる。 Orsayに何時間いたのだろう。朝から見始めて、出たのは夕方。 |
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Batobusに乗る。横浜のシーバスと似ている。MUSEE D'ORSAYから、NOTRE DAMEのあるCITE島
- 麗子に : Parisについて気づいたことは?(cafeにて) TROCADEROからBNへ帰ってくる。ホテルまで歩く途中、 |
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24日、祝日。曇り空、少し冷たい空気。 |
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今日はParis郊外へ。ST.LAZARE駅でSNCFに乗り換えて、SEVRES VILLE D'AVRAYまで行く。 なぜParis市内ではなく郊外に Parisを外から見る。森の向こうの、あの平野の部分がParisか。 |
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ルミちゃんに電話をした。会うことになった。楽しみだ。一人で出かける。 ルミちゃん。Paris在住。自分の友達の中でいちばん気が強い。 |
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ベッドから起きあがってカーテンを少しだけ開けてみる。 |
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CITEからST PAULへ。 |
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ST PAULから、MUSEE DU LOUVREへ。 日本人のおばさんに話しかけられる。 アラブ系の男性が執拗に話しかけてくる。 アラブ男はどこまでもついてくるが、 |
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MUSEE DU LOUVREからST GERMAIN DES PRESに出て、Luxembourg公園に行った。 |
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快晴。今日は帰るんだ。 |
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C.D.Gaulle 空港に着く。ここも何もかも透明と白で出来ていて、空がよく見える。 |
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AF276、離陸。 昼食が出る。 もう窓のシャッターを閉めるのか。残念。 映画を見る。 日が沈む。 この飛行機は昼に飛び立ち、東へ向かっている。 雲のいちばん向こうの端がオレンジに輝く。 でも見えないのが幸い、 雲の内側で何かが静かに火を噴いている。 日没を左の窓に見たのだから、 ときどき雲が切れて氷河が見える。
・・・白夜だ。
しばらく空は真っ白に包まれた。 また紅色の雲が流れる。 ヨーロッパの夜間のフライトは北の窓側に限る。 雲平線の少し上に大気の層、といった感じの さっきから靴下でイスの上に乗って 一人で機内に光を洩らして迷惑をかけながら、 太陽だ。 1999年5月27日(木)、成田空港到着。 |