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sam 22 mai 1999

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起きてみると、晴れている。今日はどこへ・・・

まずは朝食。昨日と少し顔ぶれが違う。
土曜だからだ。ビジネスマンがいない。
おじいさんとハタチくらいの女の子が入ってくる。
「ボンジョール・・・」何だか変な挨拶だ。 Bonjour のつもりらしいが、
イタリア人なんだろうな、完全になまっていて間抜けだ。
おじいさんは、ふるえる手でゆで卵2つとヨーグルト2つを取る。
ゆで卵に塩をかけるのだが、出にくいらしく、延々と振り続けている。
そして、まだ振っている。塩は出ているのに老眼でよく見えていないとみた。
おじいちゃん塩かけすぎよ、という感じの口調で女の子が屈託なく笑う。

かわったなまりの英語を話す若い親子。小さいわんぱくな子供は
まず最初にフルーツポンチを取る。いいかげんにカットしたような真っ白の金髪が、
走るたびにふわふわする。どう見ても男の子だけど、スカートをはいている。
次に入ってきた小さい女の子もやはりフルーツポンチ。ちゃんと自分で。
向かいのアパルトマンでは、おばあさんが下着姿でバルコニーへ。


ここから、実は書いているのは23日。
朝、手帳とペンがベッドの中に。書きながら寝てしまった。
22日、この日の精神疲労はとんでもない。部屋に帰ってきてベッドに横になったら
そのまま動けなくなった。目ばたきが出来ない。麗子の話はちゃんと聞いている。
でも答えようとすると声が出ない。呼吸をするのも面倒なのでやめた。
その後はよく分からないが、医者を呼ぼうとしてくれたらしい。
どれくらい経ったのだろう、そうこうしているうちに復活した。

そして今は24日。23日もこれしか書けなかった。まただ。



22日土曜は、BONNE NOUVELLEよりメトロでCONCORDEへ出る。
広場だ。Parisはこうやって突然とんでもなく広い場所へ出る。街のほとんどは狭苦しいのだけど。
朝は晴れていたのに、曇ってきて寒い。
Rue du Fbg St Honore、この通りには一流クチュリエたちのメゾンが並ぶ。
どんなものか入ってみる。パリコレの写真集にあったのと同じ服がちゃんと置いてある。
日本の店にもあるけど。(上の写真はLANCOME店のショーウィンドウ)

5月30日が
母の日だって。
ママへのプレゼントは、
カーネーションではなく、
ハート型のチョコレート。
でも、これはちょっと
大きすぎるのでは。

 

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