SORTIE

sam 22 mai 1999

<<          >>

 


Avenue des Champs Elysees に出る。いきなり広い通り。
(頭の中で ♪オォーシャンゼリセ〜 が止まらない)
香水の専門店がある。入ってみる。ディスプレイのデザインがきれい。
全面のガラス張り、鏡張り、そして透明な虹色のオブジェがライトアップ
されている。好きだなあ、こういうの。写真を撮っていたら注意されてしまった。残念。

興味を持つ対象が麗子とは全く違う。自分の好きな所で立ち止まっていると、
すぐに見失いそうだ。この通りは広すぎて人が多くて。今度こそ一人旅で来る。
遠くの麗子を追いかけてVirginメガストアに入る。コンパクトディスクは
日本の方がいっぱいある。品揃えが古い。古いものがそのまま売れ残っている。
こんな売れなさそうな商品は日本だったらあっという間に100円だ。
ここには使い捨ての文化はないようだ。たまに若者が大きなトランシーバーを持っている。
何かと思ったら、携帯電話。機種変更なんて、発想さえもなさそうだ。
こうやって取り残される先進国、フランス。


Ch de Gaulle広場の凱旋門。
巨大だ。
少し離れて見ると
周囲に座る人々が
虫のよう。
残念ながら、
今日は展望台に
登れないらしい。

疲れたので、近くのレストランに入る。

注文すると、その料理は日本人は好まないよ、なんてことを言われる。まあ、何でもいい。
結局パスタが出てくる。大量に。なるほど、太っている人が多いわけだ。
あそこのおばあさんにも山盛り出てきている。

そういえば昨日の店でもそうだが、店員がよく物を落とす。
向こうの席では、客の足下でお皿を落として割っている。
テーブルに料理を出すときも、どん。とやる。

店員の男性は料理を置いて、「イタダキマス」と日本語を言ってみてにっこりした。
それはこちらが言うんだよ。そうか。フランスでは、料理を出す方が挨拶をするのに対し、
日本では、食べる側が挨拶をする。というか本来、料理を出すまでもなく、
人はすでに配膳が済んでいる席に座る。そして料理人にではなく、
自然の恵みに対していただきますを言う。

紅茶の受け皿に、砂糖でないものが付いてきた。「これ、何ですか」一応聞いてみた。
「チョコレート」やっぱりそうだな。ここに置いてあったら溶けそうだ。

席でトレーの上におもちゃのようなお札を支払う。
この店もサービス料込みで、チップが要らない。最近はそういう店が多いらしい。

 

<<          >>

8/21