SORTIE

dim 23 mai 1999

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Batobusに乗る。横浜のシーバスと似ている。MUSEE D'ORSAYから、NOTRE DAMEのあるCITE島 -
ST LOUIS島をぐるっと折り返して市庁 - LOUVRE - 出発点を通過して、TOUR EIFFELまで。どの
景色も、船から見るように作られているのでは、と思ってしまう。一時間があっという間だった。



Tour Eiffel から歩いて、Palais de Chaillot のあるTrocadero の広場を登る。長い階段。
ここはものすごい人だかり。今日は何の日だ? 何かお祭りをやっっているようでもあり、
これがいつもどおりなのかなという気もする。大勢の見物人が身を乗り出して面白そうに広場を見ている。
みんなラテンだなあ。お祭り騒ぎが好き。

その近くのCafe Carette で軽い夕食。キッシュと紅茶を頼む。
若い女性の店員がいる。珍しい。かわいい女のコだ。店の雰囲気が良くなる。
ほとんどの店は、男性か、高齢の女性だ。



麗子に : Parisについて気づいたことは?(cafeにて)

・地下鉄の駅に時計、時刻表がない 時間を決めずに適当に走っている
・Batobusのときも、所要時間を尋ねたら、1h20と答えたのに実際は1h
 その人は毎日切符を売っているのだから、見ていれば分かりそうなものを
 時間について考えたことがないのだろうか
・みんな平気でお金を使う チップ制度や外食をする人が多いのを見て分かる
 物価は日本と同じだけど、みんな裕福なのだろうか
 日本人は死にそうに働いて、それでも貧乏だったりする
 Paris都心には一軒家がひとつもない だから生活にお金がかかっていないのかもしれない

と、こんな感じだった。自分とはまた全く違った観点で見ている。
すべて数字に関わること。自分は数字がどうも苦手だ。



TROCADEROからBNへ帰ってくる。ホテルまで歩く途中、
向こうの道端に若い男が二人。何となく挙動不審。
少し近づくと、長髪の方の男がもう一人に、さりげなさを装ってつぶやくのが聞こえる。
「オレがやろか」
何が起こるのかと思ったら、我々が通り過ぎた背後から、
蚊の鳴くような声で、「Bonsoir... 」
何て控えめなナンパ野郎だ。ずいぶんと小心者らしい。

OPERA地区は物騒なのか何なのかよく分からなくなってきた。


ホテルに帰ったのは20時過ぎ。ずいぶん外にいたな。
そして夜はまた疲れて言葉が出なくて何も書けなかった。
シャワーを浴びて薬を飲んで寝る。

 

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