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mar 25 mai 1999
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CITEからST
PAULへ。
メトロの地下道で、ハープの音色。老婆がハープを弾いている。その前に立ちすくむ人。
薄暗くて狭い壁に反響して心の底まで響いてくる。お腹が空いた。なぜか。
突然、麗子に会う。何という偶然だ。Parisも広くない。一緒に昼食を、と言われたが、食べたくない、と答えた。
Louvreの周辺とLuxembourgと他にもすでにいろいろと見て回ったがカメラを持っていないので残念だった、とのこと。
一人でも意外に楽しそうでいてくれてよかった。
また独り歩きを始める。
rue de Sevigne。友達が昔住んでいたというので、何となく行ってみる。
rue des Rosiers に入るとそこはユダヤ人街。とても狭い路地裏。たくさんの落書き。アラブ人。
みんな歩きながら何やら美味しそうに食べている。何だろう。横浜の肉まんを思い出す。
つい真似してみたくなる。一番並んでいる店で、FALLAFEL NORMALを1つにBADOITを1本。
「辛いの、だいじょうぶ?」と聞かれる。何でもいい。
さっき見つけた、ベンチのある小さな広場で食べよう。
買った水はポケットに、FALLAFELを持って歩いていると、
突然どこからか「Bon Appetit !」と叫び声が。
見ると、そこのレストランの厨房からおじさんが顔を出してにっこりしている。
柵で囲われた公園に出る。Vosges広場だ。ずいぶんよく晴れてきた。
みんな芝生の上に寝転がって本を読んだり子供と遊んだり。あれ、今日は平日なのに。
裏通りに入ると、こんなところにもバスが。どの道も一方通行なのに。さすがにどの車も路上駐車がウマい。
歩きながらBADOITを飲み終える。
17/21